『出産おめでとう!』そして『出産おつかれ!』という気持ちをこめて贈るためのギフトがこの出産祝いですが、贈る方も贈られる方も祝福の意味をこめて、心から喜びお祝いしたいものですよね。
出産祝いの前に、マナーとして出産を終えたばかりの妊婦さんは体調がいいというわけではありません。ですから、まずは休養をプレゼントするということで、休ませる時間をあげましょう。出産したからと聞いて、大勢で駆けつけたりすると大変困ってしまいます。出産の報告がきたら、まずは電話やメールなどにしましょう。しかし長々しく話したり、長々しく続くメールは避けましょう。
お母さんと赤ちゃんの体調は1ヵ月くらいで整ってきますので、駆けつけるのはそのあたりにしましょう。
出産祝いの相場は一般的に5,000円から10,000円程度ですが、お祝い事なのできちんと決まっているわけではありません。お祝いに贈るお札は、汚れたものや折れ曲がったもの、少しでも敗れているようなものは避け、できるだけ新札を使うようにしましょう。また『4』や『9』といったタブーとされる数字の金額は使わないようにしましょう。
仲の良い友達ならば、それぞれみんなでお金を出し合って何か1つ高価なものを買うといった点もありますよね。例えばベビーカーやベビーシート、ベビーベットなどもいいですよね。
赤ちゃんのためのギフト選びは本当楽しいですよね。ベビー館などに行くと全てのものが可愛くてついつい値段も見ないで買っちゃったりなんかして・・・。
しかし選ぶのは楽しいですがなかなか決まらないことが多いですよね。まだ出産をしてない方ならなおさらではないでしょうか。そんな人のために、ここでは出産祝いにふさわしい商品を紹介したいと思います。
まずはじめに、無難なのが洋服などの衣類ですよね。衣類には可愛いものがたくさんあってまよってしまいますが、注意点だけ抑えておけば大丈夫です。
まず、好みがありますのでキャラクターなどが書かれているものは避ける。次に、赤ちゃんの成長はすごく早いのでサイズは少し大きめのものを贈るとよいでしょう。
あかちゃんはとても汗かきで、1日に何回も着替えをします。ですので洋服などはいくらあっても足りないので贈り物としては最適でしょう。
次は赤ちゃんの遊ぶおもちゃですね。おもちゃを選ぶ際はその大きさや形なんかも重要です。赤ちゃんが片手で持てるくらいの多きさが最適でしょう。そして角が尖ってないものや、口にしても大丈夫なものを贈るようにしましょう。小さすぎると赤ちゃんが誤って飲み込んでしまうと大変ですので注意しましょう。オリジナル絵本も今人気のギフトです。ちょっと変わったプレゼントをあげたいという方にオススメです。
出産祝いのお返しとして行われてるのが内祝い。内祝いでは祝って頂いてありがとうとうい感謝の気持ちを伝えるものとして行われています。結婚祝いなどの後にも内祝いが行われています。内祝いを忘れずに行ってお互いが気持ちよくなれるようにしたいですね。
Last update:2023/5/22